大学選手権組み合わせ決定
6月11日に開幕する第67回全日本大学野球選手権大会の組み合わせ抽選会が昨日行われました。
今年も全国26連盟から27校(九州地区大学野球連盟は北部と南部の2校)が出場します。
2回戦から登場のシード校は5校。内訳は前年ベスト4の4連盟と、過去10年間の優勝回数が多い1連盟の代表校です。
前回大会のベスト4は、
立教大学(東京六大学野球連盟)
国際武道大学(千葉県大学野球連盟)
東海大学北海道キャンパス(札幌学生野球連盟)
上武大学(関甲新学生野球連盟)
でした。
この4連盟の代表校がシードとなります。
次に過去10年間の優勝回数が多い連盟です。
① 東京六大学野球連盟 4回(早稲田大学2、法政大学1、立教大学1)
② 東都大学野球連盟3回(東洋大学3)
③ 首都大学野球連盟1回(東海大学)、関甲新学生野球連盟1回(上武大学)、東海地区大学野球連盟1回(中京学院大学)
このうち東京六大学野球連盟は前回大会ベスト4でシード権を獲得していますので、次に多い東都大学野球連盟の代表校が5番目のシードとなりました。
当然ですがまだリーグ戦は中盤で、出場校は1校も決まっていません。今後、このトーナメント表がどのように埋まっていくのか、注目していきましょう!
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(文:松倉雄太)