花粉症と風邪を見分ける

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2018.02.09

似ているようで特徴が分かれる花粉症と風邪の症状。自分の症状がどちらにあてはまるのかチェックしてみよう。

■花粉症と風邪を見分ける

 花粉症は、今まで発症したことのない人でも突然発症してしまうことがあります。そのため鼻水やくしゃみが続いていても「風邪かな」と思ってしまうこともあるでしょう。また「いや、これは花粉症じゃない!」と頑なに否定する人も中にはいるかもしれません…。花粉症の4大特徴として挙げられるのが「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」「目のかゆみ」です。こうした典型的な症状が見られると花粉症である可能性が高くなります。風邪との違いについて簡単にまとめておきますので、参考にしてくださいね。

■くしゃみ

 風邪、花粉症ともにくしゃみの症状が見られますが、花粉症の方がより頻繁に出現します。何度も繰り返すくしゃみは、鼻の粘膜についた花粉を体外に出そうとしているためであり、自然と回数が多くなりやすく、その頻度も風邪に比べて多くなります。

■鼻水

 花粉症の場合、鼻水は無色透明で水っぽいことが特徴として挙げられます。知らない間に鼻水が流れ出てしまうこともあり、鼻をかんでも鼻水がなかなか止まることも少ないため、悩ましい症状の一つです。これに対し、風邪の場合はひきはじめの頃は液状のものであっても、次第にネバネバとして黄色みを帯びたものが見られるようになります。風邪の症状をもたらしたウイルスを白血球が退治し、その残骸によるものなので、体内から風邪のウイルスが追いやられると鼻水も自然と解消されます。

■鼻づまり

 風邪、花粉症ともに鼻づまりになることがありますが、花粉症の場合は両方の鼻の穴が詰まってしまうことも多く、呼吸がしにくくなってどうしても口が開きがちになってしまう傾向にあります。鼻水が止まらず、常に鼻がつまった状態が続いてしまい、こうした鼻づまりに悩まされることが一番つらいという花粉症患者さんが多いようです。

■目のかゆみ

 一番わかりやすいのがこの目のかゆみではないでしょうか。飛散した花粉が目に直接付着することでアレルギー反応が起こり、強いかゆみを引き起こします。花粉症の特徴的な症状の一つですが、風邪の場合は通常こうした症状は見られないため、目のかゆみがある場合は花粉症を疑うことができます。判断しやすい症状といえるでしょう。

文:西村 典子
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