
日本ソフトボール界のレジェンド・上野 由岐子投手は、現役として今もなお第一線で走り続けている。そんな偉大なアスリートが直接指導を行う「UENO LABO」の開催が、スポーツメーカー・ミズノから発表された。
21年~22年のオフシーズンにかけて第1回が開催されたが、今回は第2弾として中学、高校、そして大学生を対象に直接指導する。中学・高校で10人、大学生で10人の計20人に限定して、8月11、12日の2日間、群馬県で開催される。
応募する際には自身のピッチングや意気込みだけではなく、上野投手から何を学び、プレーヤーとしてどのように進化したいかなどを記入してもらい、選考する際にチェックすることになる。この選考には上野自ら参加予定。自分の目で未来のスター候補を探すようだ。
応募資格には中学~大学の女子ソフトボール競技者の投手であることを前提に、このように書き記されていた。
「将来ソフトボール界を代表する投手になりたいと強い意志があるプレーヤー」
東京五輪で金メダルを手にし、日本は名実ともにソフトボール世界一となった。今回のイベントを通じて次世代のスター候補が現れるのか。その称号を背負っていく覚悟と能力のある選手は、これ以上ないチャンスを逃すことなく応募してみてはどうだろうか。
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