村上、宮城、杉本などスターが集結　ミズノ ブランドアンバサダー会議が3年ぶり開催

ブランドアンバサダーズミーティングの模様

村上、宮城、杉本などスターが集結　ミズノ ブランドアンバサダー会議が3年ぶり開催

　12月2日、スポーツメーカーのミズノはNPBの各球団にいる契約選手たちと、2023年シーズンに向けて用具の打ち合わせをするミズノブランドアンバサダーズミーティングを開催した。

　新型コロナウイルスの影響で、2019年の開催を最後に対面での実施はなかったが、3年ぶりに対面形式で開催。2022年11月より稼働開始したミズノの大阪本社に隣接されているイノベーションセンター「MIZUNO ENGINE」を使って行われた。

　今季セ・リーグの三冠王に輝いたヤクルト・村上 宗隆内野手（九州学院出身）はもちろん、日本一に輝いたオリックス・杉本 裕太郎外野手（徳島商出身）、さらには巨人・菅野 智之投手（東海大相模出身）や日本ハム・伊藤 大海投手（駒大苫小牧出身）らが参加。会場は大いに盛り上がった。

　グラブやバット、スパイクはもちろんだが、バッグやアパレルなど数多くの道具が並ぶなかで、村上は来季に向けてバットの話をするなど、各選手が今シーズンを通じて感じたリクエストをぶつけた。

　同時に各選手が新作の道具に対して興味津々な表情で耳を傾け、各道具の企画担当者の話を聞いていた。2021年にブランドアンバサダーに就任し、今回初めての出席となったオリックス・宮城 大弥投手（興南出身）は「道具について詳しく教えてもらうこともできたので、これからもっと愛用していきたい」と学びの場になったと同時に、提供してくれているミズノへ改めて感謝の言葉を述べた。

　また今シーズン限りで現役を引退したヤクルト・内川 聖一内野手（大分工出身）も展示されている道具を手に取っていたが、「野球小僧に戻った感じです」と、新しい道具の数々に胸を高ぶらせていた。

　選手それぞれが3年ぶりのブランドアンバサダーズミーティングを思い思いに過ごした。今回ミズノに届いたリクエストが、ゆくゆくは野球ファンが使う道具に採用され、ミズノから新たに「ええもん」が誕生することが期待される。

■ミーティング参加選手（敬称略）

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〇読売ジャイアンツ

菅野 智之
大城卓三
中川皓太
長野久義

〇阪神タイガース
糸原健斗
髙山 俊
大山 悠輔
佐藤輝明

〇広島東洋カープ
坂倉将吾
堂林 翔太
會澤 翼
西川 龍馬

〇中日ドラゴンズ

柳 裕也
木下拓哉

〇横浜DeNAベイスターズ
藤田一也
宮﨑 敏郎
桑原 将志

今永 昇太
神里 和毅
大田泰示
濱口遥大

〇東京ヤクルトスワローズ
奥川恭伸
田口麗斗
石山 泰稚
村上 宗隆
石川雅規

〇福岡ソフトバンクホークス
栗原陵矢

上林 誠知

高橋 礼

〇オリックス・バファローズ
T-岡田
杉本裕太郎
宮城大弥

〇北海道日本ハムファイターズ
宮西尚生
近藤 健介
伊藤大海

〇千葉ロッテマリーンズ

〇埼玉西武ライオンズ
今井達也
平井克典

〇東北楽天ゴールデンイーグルス
炭谷銀仁朗

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【ミズノ株式会社】