
イチローと岸本耕作マイスター ※写真提供=ミズノ株式会社
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現在、シアトル・マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターとして活躍しているイチローが、ミズノ株式会社との共同開発プロジェクト「A51(エーゴジュウイチ)」を始動させ、第一弾として限定1500個でグラブ職人・岸本耕作氏が製作した特別なグラブが販売されることになった。
ミズノの公式Youtubeチャンネルでは、イチローと岸本マイスターによる対談模様が公開されているが、そのなかで岸本マイスターは「イチローさんに常々言われていることを落とし込むことを基本に、世間で受け入れられるようにしてきた」と2006年からイチローのグラブに携わってきた中で培ったノウハウを、今回のグラブに注ぎ込んだという。
これにはイチローも対談動画内でグラブを見て、手にはめて、改めて好評の声を挙げていた。
新作グラブの特徴は3点ある。
・手に与えるストレスを減らす
耐久性を考慮しつつ、革の厚みを薄くしたことで、過去最高レベルの軽量感を実現させた。
・スペシャル仕様のエンブレム
現在もイチローのグラブのみ使っている、プラチナカラーに輝くスペシャル仕様のシリコンエンブレムを採用している。
・打球に負けない強さ
中指、薬指部分に当て革を追加したことで、軽量でも強い打球に負けない仕様にしている。
特にエンブレムについては、イチローにも好評。さらに今回のグラブは「育てる感覚」という表現を使い、使い込んでいくうちにイチローが普段使っているグラブに近い感覚が出てくるだろうと話していた。
全野球ファンが楽しみなグラブは、12月3日より順次販売をスタート。直営店と一部の店舗で取り扱われるという。硬式内野手用2つ、外野手用1つの計3タイプのグラブが販売されるが、果たしてどんなグラブに仕上がっているのか。近くの店頭で見かけたときは、ぜひ1度手に取ってみてはどうだろうか。
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