【新刊紹介】絶賛発売中!大阪桐蔭など元高校球児の社長14名が語った当時への思いがアツい!
大阪桐蔭など元高校球児の社長14名が語った当時への思いがアツい!
【新刊紹介】
人生で大切なことはすべて高校野球から教わった
(株式会社 竹書房)
高校野球ドットコム編集部
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甲子園に行くため。はたまた試合で活躍、もしくは出場する。ベンチ入りをしたいなど、選手1人1人の目標は違うだろう。では、高校野球引退後は、どんな形で活かされるのだろうか。
忍耐力、継続力など練習を通じて培った能力が、どんな形で発揮されるか。それぞれのシーンによって変わるだろうが、先輩球児たちはどう感じているのか。26日より発売が始まった『人生で大切なことはすべて高校野球から教わった』では、そこについて、元高校球児である14名の社長たちが語った。
自身の野球人生の振り返りを土台に、その中であった当時のエピソードや、現在の仕事と繋がっている部分。また、高校野球が自分にとってどんなものだったのか。その思いを話してもらっている。
神宮大会優勝・大阪桐蔭出身の社長や、中京大中京といった高校野球界の名門校出身の元球児や元プロ野球選手など、輝かしいキャリアを持つ人から、甲子園には手が届かなかったが、地方の公立校で奮闘した社長と、多くの球児が共感できる方々となっている。
現役球児のみならず、保護者、そして高校野球を終えた元球児たちの心にも刺さる言葉が詰まっている。そんな言葉を通じて、当時のことはもちろんだが、社長業という仕事にも関心を持ってもらえたら幸いだ。
■本文一部抜粋
本書では、高校野球を経験し、その後「社長業」に就いた14名の元球児たちに取材を行い、グラウンドで培った3年間の経験が、現在にどのように活かされているのかお話を伺いました。企業のトップとして社員をまとめ、大きな責任を背負って日々戦っている社長たちですが、その土台となっているのは高校野球の経験だと、みな断言されてます。
なぜきつい練習に耐えるのか、なぜチームワークを良くするのか、なぜ勝利を目指すのか。彼らの言葉から、高校野球において学ぶことが社会に出ても生きてくるということが感じられます。
この作品では、裸一貫から事業を立ち上げて会社を成長させていった社長から、立身出世して企業のトップに上り詰めた社長まで、様々な社長のストーリーも紹介しています。野球という共通点の中から、社長業の素晴らしさも認識してもらい、「社長」の道を志す野球経験者が一人でも多く誕生してくれることを祈っています。
書籍タイトル:『人生で大切なことはすべて高校野球から教わった』
著者名:高校野球ドットコム編集部
定価:1,850円+税
発行元:株式会社 竹書房