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動けて吸収力抜群!會澤翼も納得する高性能キャッチャー防具が新登場!

 昨年広島東洋カープ史上最高となる3年6億4000万に出来高、という契約更改をした會澤翼。その會澤が2019年シーズンから使っていたプロテクターが変っているのを気づいているだろうか。よく目にするクッションがたくさんついたプロテクターではなく、平らなものだった。

 これはミズノ社がリニューアルしたプロテクターで、會澤はブランドアンバサダーとして2019年シーズン使い続けていたのだ。まず大きく変わった見た目だが、企画担当者の金光隆之さんは開発背景を語る。

 「パットを分割して付けずフラットにすることで、どこに当たっても目の前にボールを止めやすい。また、エンボス加工をしていることでボールの回転を止めることが出来るので、よりボールを目の前に止めやすい。これでローリバウンド性を実現しています」

 実際に使っていた會澤はこのことについて、「吸収力があると思います。投手が安心して投げられるようにするためにも、ローリバウンドというのは大事にしています」と新プロテクターの高性能に好感触の様子だった。

 だが、會澤がローリバウンド以上に感じていたのが高い装着性による動きやすさ。これは金光さんも力を入れてきたことだ。
 「捕手が一番求めていたのが、ローリバウンドと装着時にブレないことなんです。これを実現させるためにプロテクターの裏側にパットを付けています。しかも場所によって高さや硬さを変えています。これで体に合わせられるようにしました」

 他にもレガースの装着性を高めるためにストレッチ性をより高めたり、バックルを従来のモノから180°回るものに変更した。こういった工夫をしたことで装着性を高め、プロも納得する動きやすさを実現した。

 プロからの高い評価も受けているキャッチャー防具。画期的な機能が数多く搭載された用具を身に纏って、扇の要をより強化されてはどうだろうか。