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ゴールデングラブ、ベストナイン受賞!藤田一也(楽天)も実感したミズノグローバルエリートシリーズ!

2020.03.15

ゴールデングラブ、ベストナイン受賞!藤田一也(楽天)も実感したミズノグローバルエリートシリーズ! | 高校野球ドットコム
宮﨑敏郎選手と藤田一也選手

(アンバサダー当日の模様はこちら)

ゴールデングラブ、ベストナイン受賞!藤田一也(楽天)も実感したミズノグローバルエリートシリーズ!

 野球ブランドの第一人者として、最前線を走り続けるミズノ株式会社。毎年選手たちを驚かせる新たな道具を生み出していくが、この冬に新たなグラブを発売した。それがグローバルエリートH selection 02+だ。

 このグラブを目にして最初に気になるのが、手を入れる平裏部分というところだ。普通のグラブと違ってメッシュのようないくつか穴がある。特殊な見た目となっている02+の特徴を、現在のグラブ企画担当者の茂木結矢さんは耐久性だと語る。

 「平裏と受球面の裏側、充て革の3か所に型押しという工程をしています。こうすることで革そのものの密度が上がり、耐久性が上がるんです。これでポケット部分のへたりにくくしています」

 他にもポジションごとにグラブの芯の硬さを変える工夫も凝らしながら、耐久性を高めてきたのが02+なのだ。

 このH selectionは捕球に特化したグラブとなっており、他にも軽量感を重要視した∞(インフィニティ)や、グラブをより開きやすくする工夫が施された00といったいくつかのシリーズが販売されている。

 これらH selectionを実際に横浜DeNAベイスターズの宮﨑敏郎選手にはめてもらったが、02+に好感触を持っていた。
 「包まれているような感覚がして、手に合っています。グラブに対して操作性というのを大事にしているので、なるべく手にフィットしたものがベストです。ですので、02+が自分の中では一番だと思います」

 また耐久性という面について、東北楽天ゴールデンイーグルスの藤田一也選手は、「親指から小指までの革の質がしっかりしているので、長いこと使えると思いますね」と語った。

 その藤田選手は∞(インフィニティ)が気に入っている様子だった。
 「普段からサイズ感というのを大事にしているので、∞(インフィニティ)が一番内野手っぽい形をしている。手になじんでいますし、捕りやすい感じはしますね」

 ∞(インフィニティ)に関しては、宮﨑選手も「軽いですね」とプロ選手が持ってもわかる軽量感を実現させており、02+に負けない魅力的なグラブだ。

 ただ00シリーズも負けてはいない。
 「はめただけで『開いているな、捕球面がはっきりしているな』という印象です。深い分、捕球しやすいと思います」と藤田選手が直感でわかるほどポケットが広く深い。捕球に特化したH selectionシリーズの一役を担う機能が搭載されている。

 「それぞれ特徴がありますが、H selectionは捕球に焦点をおいておりますので、いろんなユーザーの方に使ってほしいですね」と要望を語った茂木さん。

 今春に向けて新たなグラブを探している球児は、一度店頭で手に取って、その違いを実感してはどうだろうか。

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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