パ・リーグMVPの山川穂高ら5名が語る!ミズノブランドアンバサダー就任への想い
新規ブランドアンバサダーに就任した藤岡裕大、桑原将志、多和田真三郎、糸原健斗、山川穂高選手
パ・リーグMVPの山川穂高ら5名が語る!ミズノブランドアンバサダー就任への想い
今年新たにミズノブランドアンバサダー契約を結んだのは7名。そのうち優勝旅行で欠席した広島東洋カープの選手を除く5名が大阪のミズノ本社に足を運んだ。
分科会終了後に報道陣向けの囲み取材に参加したその5名とは、パ・リーグMVPの埼玉西武ライオンズの山川穂高選手、パ・リーグ最多勝投手、多和田真三郎選手。同じくパ・リーグの千葉ロッテマリーンズ・藤岡裕大選手。そしてセ・リーグから横浜DeNAベイスターズの桑原将志選手と阪神タイガースの糸原健斗選手である。
新規ブランドアンバサダー就任について質問を受けると桑原選手は、「契約をさせていただき光栄に思います。」と語ると同時に、「結果を残すことで全ての人が報われると思うので結果を残せるように頑張っていきます」とのコメントを残した。
来シーズンよりミズノ製品を使うということだけではなく、改良や開発に対するアドバイス。さらには宣伝・広報活動にも協力することがブランドアンバサダーの仕事。最多勝投手・多和田選手は、「ミズノの良さをしっかり伝えられるようにしたいです」とミズノ製品の宣伝をできるようにしていきたいと思わせるコメントをしてくれた。
これまで契約選手には今年、沢村賞を受賞した読売ジャイアンツの菅野智之選手、2000安打を達成した福岡ソフトバンクホークスの内川聖一選手など豪華メンバーばかりである。糸原選手は「同席した方は凄い選手ばかりなので、バットやグローブなどの道具を参考しました」と自身のパフォーマンスアップへ吸収する姿勢が見えた。
藤岡選手もいろんな話ができたと感想を語ってくれたが、山川選手はこんなことを語った。
「単純に楽しかったです。」
スポーツ店に行って、新しいグローブが来たときはテンション上がることを例に挙げて野球少年に戻った気持ちになれて、話をできて、一番楽しかったと、山川選手は語る。
山川選手はよりよい道具をもらえることで、また来年から頑張れる1つのモチベーションになったと続けて語った。
確かに新しく、進化を遂げた道具はプレイヤーならば誰しもワクワクするモノだ。どんなデザインなのか、どんな機能なのか。使ってみるとどんな感触なのか。想像が膨らむほど楽しみが尽きないものである。
これから彼らはブランドアンバサダーとして、ミズノと意見交換を交わしてより良い道具を作っていく。そうして商品化したものが我々の手元にやってくるのだ。ブランドアンバサダーというのは、子どもたちの夢の道具を作ることも仕事の1つなのかもしれない。
【ミズノ株式会社】