田中大貴アナウンサーが「松坂世代」のヒーローと語り合うイベントの第3弾を開催!引退相次ぐ「松坂世代」への思いとは?
イベントに出演した左から加藤健さん、長田秀一郎さん、田中大貴アナウンサー
9月17日、「田中大貴と松坂世代たちが今、全てを語る!THE高校野球」と題したトークイベントが都内の会場で行われた。
このトークイベントは、元フジテレビアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとして活躍の場を広げる田中大貴アナウンサーが、1998年の夏の甲子園を盛り上げた「松坂世代」の選手たちと語り合うオンラインサロンのイベントとなっており、第3弾となったこの日も「松坂世代」の選手たちからたくさんのエピソードが飛び出した。
この日イベントに出演したのは、田中大貴アナウンサーの他、元巨人捕手で新潟アルビレックスBCの球団社長補佐を務める加藤健さんと、投手として西武やDeNAでプレーした長田秀一郎さんの3名。
イベントでは高校時代、大学時代の思い出や、ここ最近引退が相次ぐ「松坂世代」の選手への思いなどが披露され、会場からは時折感嘆の声が上がるなど、大きな盛り上がりを見せた。
先日、現役引退を表明したBCリーグ・栃木の村田修一選手について話が及ぶと、同じBCリーグの新潟アルビレックスで社長補佐を務める元プロ野球選手の加藤健さんは、村田選手への熱い思いを口にした。
「一ファンとして見てると、まだまだやれるなと思っていましたけどね。BCリーグの選手達も色んなことを教えてもらい、本当にいい影響を与えたと思います」
また、同じく引退を表明したDeNAベイスターズの後藤武敏選手の話題になると、西武時代にチームメイトだった長田秀一郎さんが「1年春から横浜高校の4番を打っていたのは衝撃でした。西武時代から後藤より長くやって野球をやるという思いでやっていたんですけどね」と語り、後藤選手との思い出を懐かしんだ。
高校野球ドットコムでは、後日トークイベントの詳しい様子をコラムと動画でお送りします。また、元プロ野球選手の加藤健さんと長田秀一郎さんにも独占インタビューを敢行し、高校球児へのメッセージをいただきました。高校時代の様子やプロ野球時代のお話を熱く語っていただいたので、どうぞお楽しみに。