【新刊紹介】甲子園を目指した少女～あゆみ続ける野球道、夢ある限り努力は無限（片岡 安祐美・著）
片岡 安祐美さん
【新刊紹介】
甲子園を目指した少女～あゆみ続ける野球道、夢ある限り努力は無限
（竹書房）
片岡 安祐美
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【書籍紹介】
高校時代は熊本商硬式野球部でプレーし、その後は萩本 欽一監督が率いる茨城ゴールデンゴールズに入団し、2010年に監督に就任。また、2014年には女性監督として初めて日本クラブ野球選手権で優勝し、多くのスポーツ番組でも活躍する片岡 安祐美さんが本を出しました。片岡さんはなぜ女性なのに野球というスポーツを選んだのか、どのようにして日本一の野球チームの監督になったのか。片岡さんのこれまでの野球道のあゆみ。その思いがあなたの背中を押してくれる傑作になっています！
片岡安祐美さんの独占インタビューはこちら！
・「今も変わらない、甲子園への熱い思い」
■主なあらすじ
幼い頃の片岡さんが目にした甲子園は、キラキラ輝いていたといいます。夏の日差しが照りつけるグラウンドで、真剣にプレーをする球児たちの姿に心を奪われて以来、甲子園を夢見て白球を追う日々が始まりました。
しかし、高校に上がる頃、女性は甲子園に出場できないというあまりにも無常で過酷な現実を知ります。それでも気持ちは変わりませんでした。
「やっぱり私、高校球児として甲子園に出たい」
「もしかしたら、高校3年間の在籍中に、規定が改正されるかもしれない」
そんな一縷にも満たない儚い望みに懸けて、名門・熊本商業硬式野球部に進んで、男子と全く同じ厳しい練習に日々励みながら甲子園を目指したののです。
常に笑顔と元気で困難に立ち向かい、道なき道を開拓してきた女子野球界のパイオニアの野球人生には、努力と工夫、勇気と冒険、そして何よりたくさんの夢が詰まっています。
【著者プロフィール】
片岡 安祐美（かたおか あゆみ）
1986年生まれ。熊本県熊本市出身。
小学校低学年より野球を始め、高校では熊本商業硬式野球部に入部。高校時代は女子野球日本代表に3年連続で選出され、世界選手権に出場。
優勝2回、準優勝1回を経験。その後、萩本 欽一監督が率いる茨城ゴールデンゴールズに入団。全日本クラブ野球選手権で連破に貢献。
2010年からはクラブ野球史上初の女性監督に就任。その後、選手権優勝の快挙を遂げる。
書籍タイトル：『甲子園を目指した少女～あゆみ続ける野球道、夢ある限り努力は無限』
著者名：片岡 安祐美
定価：1500円＋税
発行元：竹書房
片岡安祐美さんの独占インタビューはこちら！
・「今も変わらない、甲子園への熱い思い」
