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ナイキアスリート集結!「リミッターを外す」タイツの体感イベント開催

2016.01.08

ナイキアスリート集結!「リミッターを外す」タイツの体感イベント開催 | 高校野球ドットコム

左から山縣亮太選手、藤光謙司選手、山口真理恵選手、菅原小春さん、小川泰弘投手、山中慎介選手

ナイキアスリート集結!「リミッターを外す」タイツの体感イベント開催

 ナイキの新しいタイツの発表イベント「NIKE TIGHTS MEDIA EVENT」が東京・青山で行われた。

今回発表されたタイツは、ランニング用、トレーニング用、女性用とそれぞれ用途別に様々な技術が埋め込まれ、アスリートのパフォーマンスをサポートし、最大限に引き出す。これまでのタイツとは全く異なるデザインで、常識を打ち破るものとしての存在感は十分だ。

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小川 泰弘投手(東京ヤクルトスワローズ)

 小川 泰弘投手(東京ヤクルトスワローズ)を始め日本を代表するアスリートたちが終結。ダンサーの菅原 小春さんに、陸上界からは藤光 謙司選手、山縣 亮太選手。女子ラグビーからは山口 真理恵選手、そしてボクシングからは山中 慎介選手と、なんとも豪華なナイキアスリート6名がそれぞれにフィットしたタイツをまとって登場。実際に着用した感想を口にした。
すでにトレーニングで履いているという小川投手は、「履くとトレーニングのスイッチが入る。動きもスムーズだし、今の時期は足元を保温することでケガ防止にもなる。速乾性もあるので履きやすい、重宝している」とタイツへの信頼感を見せた。

 その後、イベント参加者たちはアスリートともにランニング、トレーニングを体験することとなった。参加者は、トレーニングをサポートするタイプのタイツ「ナイキ プロ ハイパークール マックス タイツ」を着用し、小川投手らとランニングへと出発。スタート待機時には肌寒さを感じていた参加者たちも、動き始めると快適な体温を維持してくれ、小川投手の言う足元の保温も実感できたようだ。

 6kmを超えるランニングを終え、続いてはトレーナーの指導を受けてのトレーニング。動物の動きを取り入れたものや、音楽に合わせた動きで楽しく、しかしハードに追い込まれる。トップアスリートたちも普段と違う動きに戸惑いを見せたものの、すぐさま適応。身体能力の高さを見せつけ、参加者たちからは感嘆の声が上がった。小川投手もイベント後、「山中選手は軽やかに動くし、菅原さんはさすがに姿勢が良い!」と語ったように、実際に動くことでアスリートたちも互いに刺激し合っていたようだ。

 今回、アスリートたちも着用したタイツは、ハードなトレーニングに体が熱くなっても、タイツがすぐに熱を逃してくれるため不快感がない。紫外線をカットする素材も採用されているとのことで、冬だけでなく夏にかけても活躍しそうだ。また、通常のタイツに比べても稼働がスムーズで動きを邪魔しない。それどころか、知らない間に自分の限界を超えた動きを引き出してくれる「リミッターを外す」タイツをアスリートたちと体感したイベントとなった。

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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