東北大会最終日 聖光学院が連覇達成!
【東北大会決勝‼】
聖光学院が連覇!
第59回(平成24年度)春季東北地区高校野球大会最終日は11日、[stadium]青森市営球場[/stadium]で決勝が行われ、聖光学院が仙台育英を破り2大会連続2回目の優勝を果たした。
聖光学院は2回、1死満塁から9番飯髙星哉の2点タイムリー、1番斎藤湧貴のレフト線へのヒットなどで3点を先制。4回にも7番三ノ輪将人のタイムリーで1点を追加した。
先発の左腕・飯髙は5回に仙台育英の上林誠知にタイムリーを浴びるなど1点差まで追い上げられるが、何とか凌ぐ。
すると7回表に5番長井涼のタイムリーや、安西聡のスクイズなど一挙4点を奪って突き放した聖光学院。
追う仙台育英が8回に無死満塁とチャンスを作ったところで、聖光学院はエースの岡野祐一郎を投入。しかし、7番稲澤潤の2点タイムリーなど3点を挙げ再び聖光学院に迫った。
だが、岡野は9回の守りを無失点で締め、中止になった昨年を挟んでの2大会連続優勝を飾った。