プロ志望届 選手 途中経過07
一二三慎太選手(東海大相模)
8月22日より受付を開始したプロ志望届。(締め切りは10月14日)
今年は10月28日にドラフト会議が行われます。
今年は何人の高校生の金の卵達がプロの門をくぐるのでしょうか。
【今週一週間の動き (10月07日~10月14日) 】
今週は締切り直前の1週間とあり、今年の高校野球界をわかせたスターの去就が注目された。
その選手とはもちろん、夏の大会準優勝投手「一二三慎太投手」である。
その素材は誰もが認めるところ。大学進学表明かプロ入りか?
注目の一二三が進路を明確に表明したのがプロ志望届締切り日の2日前の12日。
大学4年生、いわゆる斉藤世代が中心になるであろう今秋のドラフト会議でも、これだけの素材を持つ選手は魅力的。
一二三を指名するのはどの球団か?
上位指名になるのか?
はたまた昨年の秋山(西条ー阪神)のように、もしかすると下位指名もあるかもしれない。
いずれにせよ、今年の高校球界最大の注目選手の挑戦に拍手を贈ろう!
その他では、197cmの長身右腕・浦和学院の南貴樹もプロを表明。レンジャースも興味を示しており、日米どの球団にいくのか、楽しみである。また福岡ナンバー1左腕の祐誠の坂田将人もプロ志望届を提出。縦に割れるカーブが武器のサウスポー。指名はあるのか?!注目したい。
※プロ志望届 とは
NPB(日本野球機構)や国内の独立リーグ(九州四国アイランドリーグ・BCリーグ etc)を志す高等学校3年在籍者が日本高等学校野球連盟に、大学4年在籍者が全日本大学野球連盟傘下の所属する大学野球連盟に提出する届出書類のことをいう。
【プロ志望届選手リスト】10月14日現在