
清原 勝児(慶應義塾)、宮本 恭佑(東海大菅生)
第95回記念選抜高校野球大会は大会7日目で全校が登場する。今大会の特徴としては、元プロ野球選手の息子や、弟の活躍が注目されている。
清原 和博氏の次男である慶應義塾(神奈川)・清原 勝児内野手(2年)が大きく注目されたが、今年は元プロの息子などが多く、センバツ初戦では7選手の出場が確認できた。
7選手の初戦の成績は以下の通り。
清原 勝児内野手(慶應義塾)父は清原和博氏(元オリックスなど)
仙台育英(宮城)戦 5打数1安打
石川 瑛貴内野手(東邦)兄は石川 昂弥内野手(東邦出身)
鳥取城北(鳥取)戦 4打数1安打
上田 耕晟外野手(東邦)父は中日の2軍打撃コーチを務める上田 佳範氏
鳥取城北(鳥取)戦 4打数2安打
山北 一颯投手(東邦)父は中日で長身投手として活躍した山北 茂利氏
鳥取城北(鳥取)戦 1回無失点
宮本 恭佑投手(東海大菅生)父は2000安打を達成した名手・宮本慎也氏
城東(徳島)戦 2回2失点
高見澤 郁魅内野手(敦賀気比)父はオリックスで活躍した高見澤 考史氏
大阪桐蔭(大阪)戦 4打数2安打
髙山 裕次郎内野手(健大高崎)父は広島スカウトの高山 健一氏
報徳学園(兵庫)戦 3打数1安打
主力選手として成長している選手も多く、レベルが高かった。これからどんな成長を見せるか、楽しみだ。