春季高校野球群馬県大会の組み合わせ抽選会が16日、行われた。

 昨秋、ベスト8の前橋育英は、太田渋川の勝者と初戦で対戦することが決まった。太田は21年春季県大会では、前橋育英を撃破。昨秋も関東学園大附を破るなど、侮れないチームだ。

 前橋育英は、投打ともに実力が高く、昨秋まで高校通算15本塁打を放っているスラッガー・石川 太陽内野手(3年)を中心に左の強打者、巧打者が多い。

 総合力も高く、十分に関東大会を狙える戦力を持ったチームだが、初戦から熱い戦いが期待できそうだ。

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