中嶋 奏輔、平 悠真、辻井 翔大

 今センバツに出場する今年の高知は、好投手が多く、活躍に期待がかかる。

 平 悠真投手(2年)は長身から繰り出す最速143キロの直球が武器で大物感が溢れる。「森木2世」とも呼ばれ、センバツでの快投を期待される。

 安定した投球フォームから140キロを計測する辻井 翔大応手(2年)も期待の好右腕だ。谷口 隼斗投手(2年)は完成度の高いフォームから130キロ後半の速球を投げ込む。

 さらに、右サイドから変則気味の投球フォームで、140キロ近い速球で押す中嶋 奏輔投手(3年)や、安定感抜群の西村 真人投手(3年)もいて、投手陣は豊富だ。

 

 打線では昨秋の四国大会でも高打率を残した左の巧打者・木村 星太朗外野手(3年)と、右の強打者・山平 統己内野手(3年)を中心に巧打者が揃う。

 今年のセンバツで躍進なるか。

【注目選手リスト】

平 悠真投手(2年)
期待の143キロ右腕、潜在能力は抜群

辻井 翔大投手(2年)
140キロを計測した期待の好右腕

中嶋 奏輔投手(3年)
変則気味のフォームから140キロ前後の速球を投げ込むサイドハンド

谷口 隼斗投手(2年)
躍動感のあるフォームから135キロ前後の速球を投げ込む

西村 真人投手(3年)
実戦経験豊富な技巧派右腕

山平 統己内野手(3年)
強打を牽引する右の強打者

木村 星太朗内野手(3年)バットコントロールの高さを売りにする左の好打者