31回目のセンバツ出場を果たした東邦 149キロ右腕、中日投手の父に持つ大型右腕、中日スラッガーの弟など注目選手満載
石川 瑛貴、宮國 凌空、山北 一颯
今センバツに31回目の出場を果たした東邦(愛知)は、投打ともに注目選手が多い。
【投手】
能力が高く、顔ぶれが濃い。
最速149キロ右腕・宮國 凌空投手(3年)は今大会注目の右腕の1人。好調時の投球を実現し、繊細な投球術を発揮できれば、失点が計算できる。
また、岡本 昇磨外野手(3年)も最速145キロの速球が光る。キャッチボールを見ても以前より投げ方がしなやかになっていた。打撃技術が高いスラッガーでもあり、投打のキーマンとして注目される。山北 一颯投手(3年)は、元中日の大型左腕として活躍した山北 茂利氏を父に持つ大型右腕で、191センチの父同様、山北も189センチを誇り、直球も140キロを超える。
【野手】
2019年のセンバツ優勝に貢献した石川 昂弥内野手(中日)の弟である石川 瑛貴内野手(3年)が期待の強打者。懐が大きく、フォローが大きい打撃を見ると、スラッガーとして活躍する予感がする。また、昨年秋の明治神宮大会で大阪桐蔭(大阪)・前田 悠伍投手(3年)から本塁打を放ち、チーム一の打撃技術を誇る中村 騎士内野手(3年)もキーマンだ。
その他、レギュラーとなる選手の多くが伸びてきて、コンタクト力が高い打者を中心につなぎで得点を稼ぐチーム。今回のセンバツでも躍進を狙う。
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1 宮國 凌空投手(3年)
2 南出 玲丘人捕手(3年)
3 石川 瑛貴内野手(3年)
4 中村 騎士内野手(3年)
5 眞邉 麗生内野手(3年)
6 大島 善也内野手(2年)
7 三浦 天和内野手(2年)
8 上田 耕晟外野手(3年)
9 岡本 昇磨外野手(3年)
10 山北 一颯投手(3年)
11 三家 拓翔内野手(2年)
12 荒島 健太捕手(3年)
13 藤田 悠矢内野手(3年)
14 山口 慶汰内野手(3年)
15 中島 快内野手(3年)
16 手島 慈元内野手(2年)
17 藤江 壮太外野手(2年)
18 伊藤 秀樹外野手(3年)