春季高校野球東京都大会の組み合わせ抽選会が25日開かれ、組み合わせが決まった。この春はシード校として大会を迎える世田谷学園は2回戦からの登場となり、豊島学院と予選突破校の勝者と対戦する。
昨年秋は躍進を見せる戦いぶりだった。都大会の初戦・都立狛江との乱打戦を制すると、続く関東一、早稲田実業と都内を代表する強豪から次々勝利を手にしてベスト8まで勝ち進んだ。準々決勝では二松学舎大附の前に敗れたものの、爪痕を残す戦いぶりだった。
関東一、早稲田実業相手に好投したエース・二見 純太投手(2年)をはじめ逸材が揃っている。一冬越えて力を付けた春も躍進を狙う。