西山 恒斉(早大学院)、中村 海斗(明大中野)

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 春季東京都高校野球大会と1次予選の抽選会が25日に開催される。

 ノーシードながら注目といえば、明大中野。そのエースとして、昨年から東東京でも注目投手に名前が挙がった中村 海斗投手は、186センチ、97キロと、恵まれた体格から最速140キロの直球を投げ込む。完成度も高く、やはり地区予選では最も注目度は高い。

 中村に並ぶ好投手に挙げたいのが、昨春の都大会で日大三相手に好投を見せた143キロ右腕・西山 恒斉投手(早大学院)。

 父は京都大卒で岐阜大の教授を務めており、兄は一橋大生というエリート家系で、取材していても受け答えからクレバーさも伝わってくる。

 その他、日大二東京実などの実力校も1次予選から登場する。

 また、1次予選から登場する学校はどのブロックに配置されるのか。ブロック分けは都大会の抽選にも影響するだけに注目が集まる。