愛知県では、春季県大会出場を目指して各チームが地区予選を戦う。強豪が多い名古屋地区に所属する享栄も同様に、春季大会は地区予選からスタートする。

 享栄は2回戦からのスタートで、相手は瑞陵名古屋工の勝者と21日に対戦することが決まった。勝利すれば、22日に春日井西・鳴海・春日井商・瀬戸工科の連合チームと東郷の勝者と対戦する。

 享栄はドラフト候補のエース・東松 快征投手(2年)がカギを握る。最速152キロをマークする剛腕として、スカウトもチェックする逸材だ。他にも力のある選手は揃っているが、やはり東松の活躍が必要不可欠だろう。

 春季大会ではどんな投球を見せてくれるのか。

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(記事=編集部)