
青山 達史(智辯和歌山)
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3年ぶり15度目のセンバツ出場が決まった智辯和歌山(和歌山)は、全国レベルの強力打線を武器にしている。
プロ注目の強打者である青山 達史外野手(2年)は右のスラッガーとして活躍。さらに、昨秋の近畿大会では3本塁打8打点の活躍を見せたスラッガー・中塚 遥翔内野手(2年)、抜群の脚力を誇る多田羅 浩大外野手(2年)、そして高い守備力を誇る二塁手・小畑 虎之介内野手(2年)、遊撃手の杉本 颯太内野手(2年)は、守備の要として活躍している。
投手陣では最速145キロ右腕・清水 風太投手(2年)、下級生時代から技巧派左腕として活躍する吉川 泰地投手(2年)が中心。ただ、近畿大会では力不足という印象を受けた。全国トップレベルの強力打線を誇り、守備力も高い選手が多く、野手は申し分ない。あとは投手陣の底上げが全国制覇の鍵となりそうだ。