
勝俣 翔貴(東海大菅生)
一覧
・出場36校
・注目選手リスト
・各地区大会の上位進出校
・各地区の21世紀枠推薦校
・各地区大会の勝ち上がり
第95回記念大会となる23年センバツ出場校が決定した。コロナ禍以前のように、全校による開会式が行われるなど、大会は熱気を帯びることが予想され、甲子園の舞台での球児たちの全力プレーが期待される。出場を決めた各校の過去のセンバツの記憶をたどってみる。
東京からは東海大菅生が2年ぶり5度目のセンバツ出場を決めた。過去のセンバツ成績は以下の通り。
★1997年
1回戦:●3対4 報徳学園(兵庫)
※延長11回サヨナラ
★2006年
1回戦:●10対11 秋田商(秋田)
★2015年
1回戦:●0対8 大阪桐蔭(大阪)
★2021年
1回戦:○4対3 聖カタリナ(愛媛)
2回戦:○5対4 京都国際(京都)
※9回サヨナラ
準々決勝:●0対6 中京大中京(愛知)
初出場した97年にサヨナラ負けを喫して以来、勝ち星に恵まれず3連敗。初勝利は4度目の出場となった21年で、2勝を挙げてベスト8まで上り詰めた。2回戦では9回に一気に3点を奪っての逆転サヨナラ勝ちを収めた。
15年には勝俣 翔貴投手兼外野手が主軸としてチームを引っ張り出場したが、初戦で大阪桐蔭に完封負け。勝俣は先発して4回途中6失点で降板したが、3番打者としては4打数2安打と非凡なところをアピールしていた。
今年は一昨年にマークしたベスト8を超える成績を収めることができるか。