
勝田 新一朗、野下 陽祐、武元 駿希(彦根総合)
1月27日、第95回選抜高校野球記念大会の出場校が発表された。
滋賀県の彦根総合が初めての甲子園出場を決めた。北大津(滋賀)を計6回の甲子園出場に導いている宮崎監督の就任によって急激に強くなったが、多くの実力派の選手たちが宮崎監督を慕って入部した。
注目は最速138キロ左腕・野下 陽祐投手(2年)、最速143キロの勝田 新一朗投手(2年)、最速142キロの武元 駿希投手(2年)の3枚看板。野手の力量も高く、台風の目になる可能性がある。
施設面も専用グラウンド、寮も完備。練習後には校内塾で学習時間の確保にも努めている。
今回の甲子園で、彦根総合の名を高めることができるか注目だ。