
上甲 正典監督
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第95回選抜高校野球記念大会の選考委員会が27日に予定されている。
今大会では中国大会準優勝の光(山口)などが初出場に期待がかかる。前回大会はクラーク記念国際(北海道)、和歌山東(和歌山)、只見(福島)、丹生(福井)、大分舞鶴(大分)、有田工(佐賀)の6校が初出場を果たした。戦績は、和歌山東が初戦突破を果たすも、ほか5校は1回戦で姿を消した。
過去5年でみても、初出場のチームは苦戦している。近年の最高成績は2018年の日本航空石川(石川)、2019年の筑陽学園(福岡)が記録したベスト8進出。中止となった2020年を除いた4大会では34校が初出場を果たしたが、24校が初戦敗退だった。
センバツ初出場チームの躍進といえば、故上甲 正典監督の名が思い浮かぶ。1988年には宇和島東(愛媛)、2004年には済美(愛媛)を率いて初出場で初優勝を達成した。
そのほかにも、2009年には花巻東(岩手)が現ブルージェイズの菊池 雄星投手を擁して準優勝を収める健闘を見せた。
昨年の秋季大会の上位進出校の顔ぶれもみても、大阪桐蔭(大阪)、仙台育英(宮城)、東邦(愛知)といった甲子園常連校の強さが目立ったが、今春センバツではそんな常連校を打ち破るチームは現れるだろうか。