第53回明治神宮野球大会で史上初となる大会連覇を達成した大阪桐蔭(大阪)。2023年の高校野球界も先頭をひた走る存在となることは間違いなさそうだが、その王者と接戦を演じた数少ない強豪が神戸国際大附(兵庫)である。

 秋季近畿大会の初戦で大阪桐蔭と激突し、3対6で敗れたものの、過去の直接対決では神戸国際大附が勝利し続けていた。大阪桐蔭側も意識した存在のようで、兵庫県大会で準優勝ではあるものの、全国でもトップクラスの戦力が整っていると考えていい。

 なかでも投手陣は強力だ。
 最速147キロをたたき出す1年生の怪物・津嘉山 憲志郎投手に、エースを担った2年生右腕・中村 和史投手。さらに野手も兼任する最速145キロの2年生右腕・高松 成毅投手など、140キロ前後を出せる投手を複数擁する。

 大阪桐蔭仙台育英(宮城)の強力投手陣にスポットが当たるが、神戸国際大附も負けていない。秋は大阪桐蔭に負けたが、多くの選手は「力の差はなかった」と王者の背中は見えていた。一冬越えてどこまでチームを仕上げるか注目だ。

 神戸国際大附の特集は、高校野球ドットコムの公式Youtubeチャンネル内で配信している。

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