近年、高卒2年目右腕の躍進が続いている。
21年 奥川 恭伸投手(星稜-ヤクルト)は18試合を投げ、9勝をマークした。
22年 高橋 宏斗投手(中京大中京-中日)は19試合を投げ、6勝ながら、防御率2.47、投球回116,2回を上回る134奪三振と、成績面は優秀。
 この2人に続くのは21年の阪神ドラ1・森木 大智投手(高知高出身)だろう。

 ファームの成績は以下の通り。

<ファームの成績>
14試合登板 4勝2敗 防御率4.08
53回 与四死球33、奪三振58、失点26、奪三振率9.85

 1軍初登板での投球も、150キロ前後の速球をしっかりとコントロールできており、変化球の精度も非常に高い。落ち着いて投げているのが印象的であった。これほど完成度が高く、メンタル的にも安定していて、体力もある。森木が先発ローテーションに入れるようになると、来年の阪神は優勝候補として期待できるのではないだろうか。世代No.1投手が高卒2年目から1軍で活躍できるルートをこれからも築いてほしい。

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