愛知が誇る公立の雄や甲子園出場実績ある実力校など「球国愛知」はローカル大会も熱い
愛産大三河・小林蒼波君
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第75回秋季東海地区高校野球大会で優勝を飾った東邦(愛知)をはじめ、強豪校がひしめく全国屈指の激戦区の1つとして数えられる愛知県。秋季県大会は10月2日をもって終了していたが、現在は全三河大会や全尾張大会といったいわゆるローカル大会が開催されており、熱戦が繰り広げられている。
秋季県大会では、優勝した東邦を筆頭に、愛工大名電、中京大中京の愛知私学4強がベスト4に入ったが、対抗勢力として注目された至学館もベスト4まで進出した。この結果で至学館は3年連続秋季東海大会に出場を決めており、安定して結果を残していることを証明した。
ローカル大会の結果を見ていくと、県大会と同時並行で開催されていた尾東大会では星城が優勝。中部大一を下して頂点に立った。星城は県大会ベスト8の実力を見せる結果になった。
そして現在開催中の全尾張大会では大府と愛知啓成が決勝に進出。大府は県大会8強まで勝ち上がった実力校で公立の雄として優勝を勝ち取れるか。3位決定戦では誠信と小牧工科が対戦する。
全三河大会では、決勝で愛知産大三河が愛知桜丘と激突。互いに秋季県大会では1回戦で姿を消したが、この大会で有終の美を飾り、オフシーズンを迎えることができるか。3位決定戦も甲子園出場実績ある実力校・豊川と人環大岡崎の一戦も見逃せない。
「球国愛知」はローカル大会まで見逃せない戦いとなりそうだ。
<各大会のベスト4一覧>
県大会:東邦、至学館、愛工大名電、中京大中京
全三河:愛産大三河、愛知桜丘、豊川、人環大岡崎
全尾張:大府、愛知啓成、誠信、小牧工科
尾 東:星城、中部大一、栄徳、中部大春日丘
■10月30日の試合
第134回 全尾張高等学校野球選手権大会 | |
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準決勝 | 愛知啓成 7 - 3 誠信 阿久比町立阿久比スポーツ村野球場 (阿久比球場) 応援メッセージ |
大府 12 - 1 小牧工科 阿久比町立阿久比スポーツ村野球場 (阿久比球場) 応援メッセージ |
■11月3日の試合