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 9日に紀三井寺公園野球場で行われた近大新宮智辯和歌山による秋季高校野球和歌山大会の決勝戦は県として初の継続試合となった。

 試合前から雨が降る中、近大新宮大槻 虎生投手(2年)、智辯和歌山吉川 泰地投手(2年)の両先発投手が好投。近大新宮は4回裏から大槻を右翼手に回して背番号10の岡 良将投手(2年)に継投したが、こちらも無死二塁のピンチを凌いで無失点で切り抜けた。

 ところが4回を終えたところで雨が強くなったため、試合が中断。約30分後に継続試合となることが決まった。

 続きは11日の正午から紀三井寺運動公園野球場で5回表から再開される。また、入場料は無料となることも発表された。

; 球場から学校まで車で約3時間を要する近大新宮は一昨日から球場近くに宿泊していたが、一旦、地元に戻り、11日の朝に再びバスで球場に向かう予定だという。「これから話をして、気持ちだけは切らさないようにしたい」と産屋敷秀信監督は話していた。

 一方、智辯和歌山の中谷仁監督は、「初めての経験ですが、色んな状況を想定しながら準備できたらと思います。先制点が大きなウエートを占めると思います」と継続試合への展望を語る。実質5イニングの試合になるということもあり、いつも以上に先手をとることが重要になりそうだ。

 近大新宮は7番右翼手でスタメン出場していた森下 来輝外野手(2年)がベンチに下がっており、継続試合で出場することができない。エースの大槻をベンチに下げず、右翼手に残していたことはプラスに働くだろう。

 昨夏の甲子園優勝校の智辯和歌山と初の近畿大会出場を決めた近大新宮による頂上決戦は異例の展開となったが、どんな結末を迎えるだろうか。

(取材=馬場 遼)