京都共栄の神前俊彦監督(66)が31日付で退任し、後任として木谷忠弘部長(49)が監督に就任することになった。

 退任する神前氏は、春日丘(大阪)の監督として、1982年の第64回選手権大会で甲子園に出場。京都共栄では6年半指揮を執り、2019年夏の第101回選手権京都大会ではベスト4に進出した。

 3年生が32人いて期待の選手が揃っていた今夏を「勝負の年」と臨んだが、京都大会3回戦で京都外大西に2対4で惜敗。新チームでは今月27日に秋季大会初戦で立命館宇治と対戦。1回に3点を先制したが、最終的には4対9で敗れた。

 バトンタッチが決まった29日に選手たちと最後のミーティングを開き、「人生死ぬまで挑戦」と話したという。

 監督に就任する木谷氏は西脇工(兵庫)の監督として2013年夏の第95回選手権大会で甲子園に出場。巨人でクローザーを務める大勢(翁田 大勢)投手などを育て、今春から京都共栄で野球部長を務めている。