第104回全国高等学校野球野球選手権西東京大会は日大三東海大菅生を6-2で下し4年ぶりの甲子園出場を果たした。今回は夏の西東京大会のベスト16を振り返る。

優勝:日大三
準優勝:東海大菅生
4強:都立富士森国士舘
8強:桜美林日大鶴ヶ丘早稲田実業國學院久我山
16強:創価佼成学園都立昭和駒大高駒場学園都立国立日本学園八王子

 日大三東海大菅生の顔合わせは秋、春と3度目の対戦となった。いずれも日大三が勝利していたが、今大会でも日大三がその相性の良さ発揮し、4年ぶりの優勝となった。優勝の原動力とのはエース・松藤 孝介投手。ピンチの場面でも粘り強い投球が持ち味で、決勝戦でも幾度となくピンチをしのいで東海大菅生打線を2失点に抑えた。

 東海大菅生は「夏3連覇」にあと一歩のところで惜しくも手が届かなかった。3番で主将の福原 聖也捕手は攻守の柱としてチームを引っ張った。エースの鈴木 泰成投手はケガの影響で秋、春と登板できなかったが、140キロを超える直球は一級品だった。

 4強は都立富士森国士舘。特に都立富士森聖パウロ学園や第3シードの駒大校、甲子園出場経験のある日大鶴ヶ丘を相手に白星を挙げ続けて同行初の4強入りを果たした。その原動力となったのはエース甲斐 凪砂投手。準決勝で日大三を相手に力尽きたものの、その快進撃は多くの高校野球ファンの目にとまった。

 国士舘は準々決勝でセンバツ4強の國學院久我山を相手に1番・沢村 英二外野手が満塁本塁打を打つなど8-2の快勝。準決勝の東海大菅生戦は再三の追いつくも延長戦の末惜しくも敗れた。

 8強には桜美林日大鶴ヶ丘早稲田実業國學院久我山といった甲子園出場経験のある学校が名を連ねた。

 16強は創価佼成学園都立昭和駒大高駒場学園都立国立日本学園八王子の顔ぶれだった。