2季連続で甲子園出場の山梨学院(山梨)は、投打ともに逸材が揃う。

【投手】
 エースの榎谷 礼央投手(3年)は、144キロの速球に切れのあるカットボールを武器に、ゲームメイクに徹する。140キロを超える速球を投げ込む山田 悠希投手(3年)は山梨大会の投球を評価され、背番号1を勝ち取った。右サイドの川口 龍己投手(3年)と層が厚い。

【野手】
野手のレベルの高さは大会屈指。選手たちは甲子園出場だけではなく、強豪大学でプレーできるような選手を目指し、レベルアップを図ってきた。

 不調を乗り越えた高校通算41本塁打のスラッガー・ 岩田 悠聖外野手(3年)の長打力は大会屈指。ポテンシャルは高く、夏の大会で評価を大きく高める可能性はある。高校通算17本塁打のうち2年生ながら公式戦で6本塁打を記録している髙橋 海翔内野手(2年)も2年生世代ではトップクラスのスラッガー。

 軽快な二塁守備を見せる鈴木 斗偉内野手(3年)は高校通算24本塁打をマークする強打もある。相澤 秀光内野手(3年)は高校通算25本塁打を誇る強打のサード。

 抜群の動きを見せる遊撃手・進藤 天内野手(2年)は高校通算11本塁打を誇る。澁谷 剛生外野手(3年)は首脳陣も高く評価するバットコントロールが持ち味の左の巧打者だ。

 控えではあるが高校通算17本塁打の岳原 陵河外野手(2年)は、江戸川中央シニア時代から評判だった逸材。抜群の強肩と長打力を併せ持ち、首脳陣も大きく育てようとしている。

 これほど野手の素材が揃ったチームはなかなかいない。全国でも躍動することを期待したい。