トーナメント表
・夏の甲子園の組み合わせ
関連記事
・ダントツの優勝候補の大阪桐蔭は何が凄いのか?大阪桐蔭に対抗できる優勝候補8校もピックアップ
・第104回大会 全国47都道府県地方大会の日程一覧
・甲子園注目選手
大会の詳細・応援メッセージ
・第104回 全国高等学校野球選手権大会
30年ぶりの選手権出場を決めた樹徳。ハイレベルな群馬を勝ち抜いただけあって、魅力的な選手が多い。
【投手】
エースの 亀井 颯玖投手(3年)は甲子園出場の原動力となった好右腕。140キロ前後の速球を内外角に投げ分け、前橋育英、桐生第一、健大高崎といった群馬を代表する「私学3強」相手に勝利を収めた立役者だ。
【野手】
群馬大会では無安打に終わった主将・阿久津 佑太内野手(3年)は高校通算16本塁打を記録している右のスラッガー。群馬大会の打席では、始動の遅さ、慌ただしいトップの作り方が気になった。しっかりと自分のタイミングで打つことができるか。
巧打のセンター・今野 純之介外野手(3年)も、広角に打ち分けることができるなど打撃技術は高く、守備力も高い。下位打線に座る亀田 凜太郎捕手(2年)も要所で長打を発揮し、打率.474をマークした。
大黒柱・亀井でゲームメイクを行い、上位下位と切れ目のない打線で大量点を狙う樹徳。果たして初戦突破はなるのか。