【選手名鑑】二刀流・森下ら経験豊富な選手たちを中心に上位進出を狙う京都国際の布陣
平野順大、森下瑠大、辻井 心
今センバツは直前にコロナ感染の影響で、出場を辞退した京都国際。雪辱を期す今年夏の注目選手について紹介したい。
【投手】
エースである森下瑠大投手(3年)は最後の夏で復活を遂げた左腕。140キロ前半の速球と、切れのあるスライダーで相手打線を翻弄する投球は見応えがあり、ゲームメイクができる。
平野順大投手(3年)も回転数では、森下を上回ると評判の速球派右腕。140キロ中盤の速球をしっかりとコントロールできるかが鍵となる。
2人が不調の間、伸びてきたのが、 京都国際森田 大翔投手(3年)だ。コントロールがよく、ゲームメイク能力が高い。この夏も厳しい場面を投げてきた。甲子園でも出番はありそうだ。
【野手】
森下はこの夏、3本塁打を放ち、打者としても活躍を見せた。また速球投手の平野は打撃も力強く、主軸打者としての活躍が期待される。経験豊富な三浦 悠聖外野手(3年)、 岩内 琉貴也外野手(3年)の活躍も期待される。そして正捕手の 辻井 心捕手(3年)は、1年かけて捕手として大きく成長。しぶとい打撃で貢献している。
経験豊富な選手も多く、夏にかけて潜在能力の高さを発揮するようになった京都国際。昨夏のベスト4に続き、躍進なるか。
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1 森下 瑠大投手(3年)
2 辻井 心捕手(3年)
3 平野 順大内野手(3年)
4 上野 楓真内野手(3年)
5 金沢 玲哉内野手(2年)
6 藤本 陽毅内野手(1年)
7 秋山 海聖外野手(3年)
8 三浦 悠聖外野手(3年)
9 岩内 琉貴也外野手(3年)
10 京都国際森田 大翔内野手(3年)
11 松岡 凛太朗内野手(2年)
12 石田 紘大内野手(3年)
13 小山田 要外野手(3年)
14 小林 春輝内野手(2年)
15 佐藤 有悟内野手(3年)
16 亀田 樹内野手(3年)
17 梅田 晃輝内野手(3年)
18 杉原 望来内野手(2年)