佐藤 光成、猪俣 駿太、石川 ケニー

トーナメント表
夏の甲子園の組み合わせ

関連記事
ダントツの優勝候補の大阪桐蔭は何が凄いのか?大阪桐蔭に対抗できる優勝候補8校もピックアップ
第104回大会 全国47都道府県地方大会の日程一覧
甲子園注目選手

大会の詳細・応援メッセージ
第104回 全国高等学校野球選手権大会

 第104回全国高校野球選手権(6日開幕、阪神甲子園球場)初出場を決めた明秀日立(茨城)。今年のチームは例年以上にスケールが大きいと評価されているが、そのなかの注目選手を紹介したい。

【投手】
 絶対的なエースの猪俣 駿太投手(3年)は140キロ前半の速球と、多彩な変化球を投げ分けてゲームメイクする本格派右腕。右サイドの高橋 遼投手(3年)は外野手も兼ねる技巧派だ。また、140キロを超える直球を投げ込む岡部 真之佑投手(3年)も控える。そして主砲の石川 ケニー外野手(3年)もスタンバイ。秋はほぼ猪俣が投げたが、ケニーが投げられる目処が立ったことで、猪俣を温存できる機会が増えた。

【野手】
 スラッガータイプの猪俣、ケニー、さらに武田 一渓内野手(3年)、佐藤 光成外野手(3年)、小久保 快栄内野手(3年)の5名のスラッガーが注目されるが、金沢監督が高く評価するのが本坊 匠外野手(3年)。ミートセンスが高く、常に出塁が期待でき、突破口を切り開く打撃ができる。守備面では、安定したリードが持ち味の伊藤 和也捕手(3年)に加えて、平野 太智内野手(2年)は昨年の夏休みの練習で、徹底的に鍛え上げられ、俊敏な動きを見せる遊撃手へと成長した。平野と二遊間を組む辻 天成内野手(3年)も軽快な守備を見せる。

 十字ボール回しで鍛えてきた守備は、ハイレベルだ。金沢監督は長打力だけではなく、小技も仕掛けられるチームを目指してきた。選手たちも、自ら盗塁を仕掛けてチャンスを広げるなど、攻めの工夫が見られる。上位進出が狙える布陣だろう。