【動画】高校通算62本塁打に届いた浅野翔吾 両打ちでも快音連発
2022年の高校野球は、野手に逸材が多く揃った世代と注目されてきたが、そのトップを走っている高松商・浅野翔吾外野手(3年)が高校通算62本塁打に到達した。
10日の坂出戦で一発が飛び出し、チームに勢いを与えて勝利に貢献。ドラフト候補にふさわしい活躍ぶりだが、浅野の凄さは長打力はもちろん、両打ちで長打が飛び出すことだ。
中学からやっていたとのことで、高松商でも練習では実践していたが、根底には高卒プロを実現、世代No.1の称号を手にするために必要な武器だからだ。
夏の大会は始まったばかりだが、甲子園に導く打撃を見せて、世代最高のスラッガーを証明できるか。