長野はいきなり昨夏決勝戦カードが初戦で実現!?センバツ出場、春上位チームはいきなり強豪との対戦が多数!
松商学園ナイン
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6月25日、第104回全国高校野球選手権8府県の組み合わせが行われたが、そのなかでも激戦が予想されるカードを紹介したい。
長野大会は松商学園対長野日大の対決が決まった。去年の長野大会決勝戦のカードが初戦で実現するということで大きな盛り上がりを見せている。
京都大会では、この春優勝の西城陽が、京都外大西と洛北の勝者と対戦する。静岡大会は序盤から好カードが予想され、今センバツに出場した日大三島は初戦で静岡北と浜松商の勝者と対戦。また、東海大会優勝の浜松開誠館は、初戦で、昨秋東海大会準優勝の聖隷クリストファーと静岡市立の勝者と対戦と、こちらも面白いカードとなりそうだ。
和歌山大会では今春、センバツに出場した市立和歌山が昨年秋8強の初芝橋本といきなり対戦。初芝橋本は昨夏も智辯和歌山と接戦を演じており、初戦からタフな戦いとなりそうだ。
高知大会では、明徳義塾が土佐と高知南の勝者と初戦を戦う。もし土佐が勝ち上がれば、全国でも実績のある学校同士ということで、盛り上がりを見せそうだ。
2022年夏。気温的にも暑い夏となりそうだが、試合数が特に多くなる7月9日以降から高校球児による夏も白熱した戦いが期待できそうだ。