6月21日、第104回全国高等学校野球選手権福島大会の組み合わせ抽選会が開催される。

 やはり注目は東北大会優勝を果たした聖光学院。斎藤監督が夏同然のつもりで臨んだと語るように、勝利にこだわった聖光学院は準々決勝から3試合連続で逆転勝利。3年ぶりの甲子園出場へ向けて弾みがつく大会であったことは間違いない。

 そんな聖光学院は制球力抜群のエース・佐山 未来投手(3年)、強肩巧打の捕手・山浅 龍之介捕手(3年)、東北大会準々決勝でサヨナラ安打を放ち、俊足強肩巧打のセンター・安田 淳平外野手(3年)の3人が中心だ。

 また、福島はポテンシャルが高い選手が多い。最もタレント性を備えたチームといえば、東日本国際大昌平ではないだろうか。最速151キロ右腕として評判な草野陽斗投手(3年)、県内屈指のショートとして注目されている佐藤壱聖内野手(3年)を筆頭に投打で逸材揃いだ。学法石川もタレント揃い。140キロを超える速球を投げ込む遠藤愛斗投手(3年)、黒川凱星内野手(3年)は、学館船橋の黒川敏行監督を父に持つ。黒川は京葉ボーイズ時代は海老根 優大外野手(大阪桐蔭)とともに、ボーイズ全国大会優勝、ジャイアンツカップを経験している。

 福島商のショート・佐久間 大和捕手(3年)の守備力の高さは全国レベル。まさに華のある守備を見せてくれる。果たしてどんな組み合わせになるのか。

(記事=河嶋 宗一)