春に開催された第52回日本少年野球春季全国大会を制した武蔵狭山ボーイズ。6月より武蔵嵐山ボーイズに名前を改め、春夏連覇を目指して活動をしているが、そのチームカラーは打力の高さだ。

 飯野監督の経験で培われた打撃技術を習得することで、毎年スラッガーが誕生。そのなかでも西田瞬内野手(3年)、本島敬大捕手(3年)は突出した選手である。

 西田は、中学通算8本塁打で8月に開催される鶴岡一人記念大会に出場することが決まり、本島は中学通算13本塁打を記録している強力スラッガーである。

 チームの打線の中心を担っている2人の実力は、精密機器による計測でも証明された。バッター専用のラプソードを活用して計測すると、西田の打球速度は最速138キロ、本島は142キロを計測した。

 打撃練習とは言え、木製バットを使っているにもかかわらず、高校生のトップクラスと遜色ない数字をたたき出しており、2人の打撃が現時点で既に優れていることが分かる。

 この2人のみならず、打撃練習を活用して計測したところ、2年生ながらチーム最速145キロを計測するスラッガーや、1年生であるにもかかわらず打球速度130キロ超えの逸材もいることがわかった。

 指導者が厳しく指導にあたりながらも、選手たちも懸命に応えてきた結果だろうか。夏の大会でも自慢の打線で結果を残し続け、春夏連覇という最高の結果で恩返しするつもりだ。

 武蔵嵐山ボーイズの注目選手たちを紹介した特集は、高校野球ドットコムの公式Youtubeチャンネルで配信されている。

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