針谷隼和、求航太郎

　第104回全国高校野球選手権神奈川大会の抽選会が11日、開催される。今年は県内屈指の右腕・針谷 隼和投手（3年＝桐光学園）や、速球派右腕・求 航太郎投手（3年＝東海大相模）、最速146キロ右腕・松本 直投手（3年＝鎌倉学園）、スカウトの評価も高い147キロ右腕・澤田 寛太投手（3年＝大師）など好投手が多い。

　打者も県内屈指の強打の捕手・廣田 翔馬捕手（3年＝向上）や、大型遊撃手・相澤 白虎内野手（3年＝桐蔭学園）、県内屈指の強打者・竹井 颯大内野手（3年＝武相）、守備力の高さは一級品の前嶋 藍捕手（3年＝横浜隼人）と楽しみな野手が多い。

　大型左腕・木島 直哉投手（3年＝藤沢清流）は投打ともに潜在能力の高さを評価されている。

　2年生にも緒方 漣内野手（2年＝横浜）、杉山 遙希投手（2年＝横浜）、山内 教輔内野手（2年＝東海大相模）など潜在能力が高い野手が多く、各強豪校からも1年生が出てきている。夏には多くの選手が神奈川を盛り上げることを期待したい。