高校球児は1人の野球選手である以前に、高校生である以上は定期テストなど学業にも力を入れなければならない。

 多くの選手が定期テストで結果を残せるように日々の学校生活との両立、文武両道を体現するために過ごしている。

 茨城の進学校・江戸川学園取手は、偏差値70を超える県内有数の進学校として有名であると同時に、野球部は甲子園に出場した実績を持つ。

 春季大会では県内の伝統校・水戸商と接戦。水戸商は県大会ベスト4にも入った実力校だが、ライバル相手に1対3の好ゲームを演じたことからも、実力は高い。

 練習時間は多くても平日2時間、ときには1時間取れるか否かという状況で結果を残している。その点を踏まえると、まさに文武両道で結果を残しているといっていい。

 京都にある進学校・洛南も偏差値70を超える進学校。グラウンドは学校から電車で30分以上離れた場所にある。2時間ほどの制限がある中で、練習を積み重ねている。

 学生時代はソフトボールをしていた女性監督・山村先生がチームを指揮することでも有名なチームだ。ソフトボールを経験しているからこそ生かせる部分、さらに普段の学校生活で培った考える力を生かして、練習をしているという。

 どちらも偏差値70を超える進学校だが、今年の夏の大会で結果を残すために、今まさに文武両道を実践している。両チームの取り組みに迫った動画は、高校野球ドットコムの公式YouTubeチャンネル内で配信されている。

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