春の県大会で準優勝に輝いた沖縄尚学。ただ2021年の夏の甲子園に出場を果たしたことで、新チーム発足は遅れる結果になったこともあり、秋季県大会はベスト8に終わった。

 それから新型コロナウイルスの影響で練習試合がほとんどできずに、公式戦の中で鍛えながら徐々にチームを仕上げていき、春の県大会で準優勝に輝いたという。

 そのなかでもエース・吉山 太陽投手(3年)が準決勝・宮古高との一戦で、ノーヒットノーランを達成するなど、沖縄尚学らしく投手陣中心の野球を展開できるようになったのが大きい。

 比嘉監督も吉山の安定した投球が収穫であると同時に、2番手以降の投手が台頭することが、夏の甲子園のポイントになるのではないかと考えている。

 そんな課題解決のカギを握っているであろう投手が元U-15代表選手・仲宗根 大斗投手(3年)。中学時代から高い実力が注目され、現在は最速140キロ台を計測する速球を投げ込む好投手として知られている。

 沖縄では6月7日に抽選会が行われ、大会は6月18日から開幕する。仲宗根をはじめ、投手層に厚みを持たせた沖縄尚学が夏の大会で見られることを楽しみにしたい。

 そんな沖縄尚学の投手陣はもちろん、気になる野手陣など逸材を紹介した動画は、高校野球ドットコムの公式YouTubeチャンネル内で配信している。

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