【関東大会特集】この春急成長の浦和学院の投打コンビ、山村学園のキーマンを紹介
左から小林聖周、芳野大輝、坪井蒼汰、佐藤実倫
5月21日開幕の春季関東地区高校野球大会に埼玉県からは浦和学院、山村学園が出場する。
浦和学院は芳野大輝投手(3年)、小林聖周外野手(2年)をピックアップしたい。芳野はセンバツ準決勝で登板も、1イニングを投げきれず、悔しい思いをした。その後、春季県大会決勝戦では先発し、好投を見せて優勝に貢献した。小林はセンバツ準々決勝でバックホームの好返球でピンチを救うなど、印象的なプレーが多かった。センバツ後の県大会でも俊足快打を披露し、存在感を示している。
山村学園から坪井蒼汰内野手(3年)と佐藤実倫投手(3年)を紹介したい。坪井は浦和シニア時代に全国制覇を経験した。旧チームから主力選手として活躍し続けている実力者で、シャープかつ、高校通算19本塁打のパンチ力あるスイングが光る。佐藤は強豪・東北楽天シニアでプレーしていた投手で、最速132キロを軸に切れのある変化球などで打者を抑えるサウスポー。春の県大会はケガの影響で万全ではなかったが、エース格として投手陣を引っ張る。
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センバツで評価上昇の浦和学院の外野手。スピード感溢れるプレーに注目
小林聖周(浦和学院)
センバツの悔しさバネに成長する左腕
芳野大輝(浦和学院)
中学時代は日本一を経験 花咲徳栄を破った新鋭・山村学園の主将は19本塁打のスラッガー
坪井蒼汰(山村学園)
センバツ4強・浦和学院相手に好投 楽天シニア出身のサウスポーは関東大会でも好投なるか
佐藤実倫(山村学園)
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