関東一がV、神奈川4強出揃う!関東地区の戦歴まとめ
関東地区の春季大会が続々開幕し、各地で熱戦が繰り広げられている。東京はすでに優勝校が決まり、その他の多くの地区でも2回戦までが終了。関東地区の状況を整理してみた。
【東京】
24日、決勝戦が行われ、関東一が二松学舎大附を7対3で下し、2年連続6回目の優勝を決めた。
【神奈川】
準々決勝までが終了し、桐蔭学園、藤沢清流、桐光学園、横浜商がベスト4に進出した。30日に準決勝が行われ、関東大会出場をかけてこの4校が激突する。決勝は1日に行われる予定だ。
【山梨】
今センバツに出場した山梨学院が山梨に圧勝するなど、甲府第一、東海大甲府、駿台甲府、帝京第三ら5校が準々決勝進出を決めている。29日に2回戦3試合が行われ、ベスト8が出そろう。
【埼玉】
25日に2回戦8試合が行われ、浦和学院、浦和実、花咲徳栄がコールドで3回戦進出を決めているほか5チームが3回戦進出を決めた。26日に残りの2回戦8試合が行われる。
【茨城】
2回戦までが終了し、明秀日立は逆転勝ちで3回戦進出を決めた。また、昨秋準優勝の藤代は惜しくも2回戦(初戦)で敗退した。
【群馬】
2回戦までが終了、ベスト16が出揃った。桐生第一、健大高崎などが順当に勝ち上がっている。27日に3回戦が行われる予定だ。
【千葉】
ベスト16が出揃った。拓大紅陵、中央学院、木更津総合などがベスト16進出を決めている。
【栃木】
3回戦までが終了した。白鷗大足利が延長11回サヨナラ勝ちで宇都宮商を破るなど、作新学院、国学院栃木などがベスト16に駒を進めた。
センバツに出場した二松学舎大附、関東一が関東大会出場を決めた。他にはどの高校が関東大会出場を勝ち取るのか。関東大会は5月21日に栃木県で開幕する。