NPBジュニア、185センチの大型左腕などが活躍 桐蔭学園、藤沢清流がベスト4入り決める
木島 直哉(藤沢清流)と小林 啓剛(桐蔭学園)
トーナメント表
・東海大相模、桐蔭学園などが属するブロック
・横浜、桐光学園などが属するブロック
・ベスト8以上の組み合わせ
リーグ戦の勝ち上がり
・慶應義塾、桐蔭学園などが属する川崎・横浜北地区
・横浜、横浜商などが属する横浜南・横須賀地区
・相洋、鎌倉学園などが属する湘南・西湘地区
・東海大相模、向上などが属する北相地区
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23日、春季神奈川県大会は準々決勝2試合が[stadium]サーティーフォー保土ヶ谷球場[/stadium]で行われ、桐蔭学園と藤沢清流がそれぞれ勝利。ベスト4進出を決めた。
桐蔭学園は中盤の6得点で東海大相模を突き放しベスト4入り。藤沢清流は立花学園をサヨナラで下し、初の4強となった一戦を徹底レポートした。
【23日】
桐蔭学園vs東海大相模 NEW!
桐蔭学園が4強入り ボーイズ日本代表、ライオンズジュニアの逸材の活躍光る
藤沢清流vs立花学園 NEW!
プロ注目185センチの大型左腕が攻めの投球 藤沢清流が初の4強入り決める
【桐蔭学園 9 – 5 東海大相模】
神奈川を代表する名門校同士の一戦は、桐蔭学園に軍配が上がった。
桐蔭学園1点ビハインドで迎えた4回、7番・米倉凛捕手(2年)の犠牲フライで同点にすると、続く9番・阿南正輝外野手(3年)のタイムリーで勝ち越しに成功。さらに3番・小林啓剛外野手(3年)が走者一掃のタイムリーなどで、東海大相模の142キロ右腕・求航太郎投手(3年)をノックアウトし、試合を決定づけた。
敗れた東海大相模は、2018年の秋季県大会以来となる県内の公式戦で敗戦となった。(出場辞退を除く)
<この試合のヒーロー>
桐蔭学園・小林啓剛
ライオンズジュニアを経験した実力者で、東海大相模戦は2安打3打点と唯一の複数打点を記録。試合を決定づける3打点で勝利に貢献した。
【藤沢清流 4 – 3 立花学園】
藤沢清流がサヨナラ勝ちでベスト4進出。チームとして初となる準決勝に進出した。
3対2で迎えた9回、藤沢清流先発・木島直哉投手(3年)が一死一、二塁から立花学園4番・三浦颯太内野手(2年)の一打で3対3の同点に追いつかれる。しかし直後の攻撃、二死二、三塁とサヨナラのチャンスを作ると、代打・樫山航陽内野手(3年)がレフトへの一打で試合を決めた。
<この試合のヒーロー>
藤沢清流・木島直哉
185センチ88キロの大型左腕。インコースを果敢に突く投球で、9回145球の完投勝利を飾った。
■4月23日の試合
令和4年度 神奈川県高等学校野球春季県大会 | |
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準々決勝 | 藤沢清流 4 - 3 立花学園 サーティーフォー保土ヶ谷球場 応援メッセージ |
桐蔭学園 9 - 5 東海大相模 サーティーフォー保土ヶ谷球場 応援メッセージ |
■4月24日の試合
令和4年度 神奈川県高等学校野球春季県大会 | |
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準々決勝 | 横浜商 不戦勝 - 不戦敗 横浜商大高 サーティーフォー保土ヶ谷球場 応援メッセージ |
桐光学園 7 - 1 横浜 サーティーフォー保土ヶ谷球場 応援メッセージ |
■大会の詳細・応援メッセージ
・令和4年度 神奈川県高等学校野球春季県大会
・川崎・横浜北地区予選
・横浜南・横須賀地区予選
・湘南・西湘地区予選
・北相地区予選