2022.04.22
21年のドラフト指名漏れの選手は、トップレベルの逸材が多いことで評判だ。
その中で注目なのは愛工大名電(愛知)からNTT東日本に進んだ寺嶋 大希投手だろう。140キロ後半の速球と多彩な変化球を操り、完成度の高さは昨年の高校生でもトップクラスだった。
NTT東日本は白樺学園出身の片山 楽生投手を150キロ前後の速球派投手に育て上げるなど、高卒投手育成には力を入れている。寺嶋は完成度が高い投手だけに、今年の後半から戦力になるのではないだろうか。
この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部
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