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 多くの地区で春季大会が佳境に入り始め、5月の大型連休に向けてピークを迎えつつあるが、それが終わるとまもなく招待試合がいくつかの地区で開催されることになる。

 強豪同士の一戦に毎年注目が集まるが、現時点で集まっている招待試合をまとめてみたい。

龍谷大平安(京都)
4月2~4日
星稜遊学館寺井金沢学院小松大谷小松大聖寺門前小松工鵬学園小松商野々市明倫

 京都の名門・龍谷大平安が小松弁慶スタジアム強化試合の一環として、石川県で強化試合を敢行。センバツ出場校・星稜などB戦を合わせて3日間で12チームと対戦した。

 特に2日の第1試合に龍谷大平安星稜と対戦し、5対4で接戦を制した。3点ビハインドの7回に一挙5点で勝ち越して逃げ切りに成功し、全国区のライバルから勝利をつかんだ。

 3日間の結果は8勝4敗という内容で収穫があった龍谷大平安。京都府大会で成果を見せられるか楽しみだ。

熊本工
5月8日
長崎商長崎日大

 県営野球場開場25周年記念招待試合として、甲子園43回出場の実績を持つ名門・熊本工が長崎県へ遠征する。迎え撃つのは、センバツ出場の長崎日大と、2021年の夏の甲子園出場の長崎商の2校。なかでも長崎商とは夏の甲子園で対戦し、惜しくも敗れた因縁の相手。招待試合でリベンジなるか。

智辯和歌山広陵
5月14、15日
小林西宮崎学園聖心ウルスラ日章学園宮崎商宮崎西

 夏の甲子園優勝校・智辯和歌山と、神宮大会準優勝の広陵が宮崎で招待試合を行うことが決定。両チームともに2日間で3試合を戦うことになっている。

 なかでも智辯和歌山が15日に宮崎商と対戦することになっている。この2校は昨年夏の甲子園で対戦する予定だった両校で、新型コロナウイルスの影響で宮崎商の出場辞退で叶わなかった試合でもある。メンバーは変わってしまったが、両チームの試合には注目が集まる。

県立岐阜商
6月4、5日
英明丸亀城西高松商丸亀

 岐阜の強豪・県立岐阜商が、6月に香川へ遠征。春季大会4強入りを果たしたチームと対戦する。県立岐阜商は春8強で終わってしまったものの、昨年からの経験者である小西 彩翔投手を中心に力のある選手が揃う。高松商のドラフト注目の浅野 翔吾内野手(3年)がどんな打撃を見せるのか。

天理(奈良)
6月4、5日
中部大春日丘至学館星城享栄

 センバツにも出場した天理が、6月に愛知県へ遠征。秋季大会でベスト4に勝ち上がった精鋭4校と対戦することになった。特に、秋の愛知王者・享栄にはタレントが揃っており、熱戦必至の試合となるだろう。

(※直接観戦の有無については、各都道府県の高野連のホームページで確認ください)

■試合結果
全国の招待試合・練習試合の結果