【動画】東東京のダークホース候補・上野学園 躍進のポイントは脳トレ?
春季東京都大会で3回戦で姿を消したものの、2019年には東東京大会でベスト4まで勝ち上がるなど、ダークホースとして毎年注目が集まっている上野学園。
都心部の東京都台東区に学校があるが、グラウンドは全く離れた場所にある。
車で1時間近く移動した先にある茨城県牛久市に専用グラウンドがあり、センター奥には牛久大仏が見える場所だ。
そんな上野学園だが、チームの伝統してあるのが明るい雰囲気である。
この明るさで、夏の大会でも結果を残してきたところがあるが、そこにはあるトレーニングがかかわりを持っていた。
SBT(=スーパーブレイントレーニング)と呼ばれる脳のトレーニングで、これを上野学園では講師の指導も仰ぎながら、選手たちは取り組んでいる。
これを取り組むことでポジティブ思考になるそうで、実際に選手たちからも練習に対して前向きに取り組むようになったという声を出ていた。
春はあと1歩でシード権を逃したものの、夏に躍進を見せることが多い上野学園の存在は、他校にとっても気になるところだ。この夏も、ノーシードから躍進を見せるか楽しみだ。
そんな上野学園の注目選手や、SBTの詳しい取り組みなどは、高校野球ドットコムの公式YouTubeチャンネルで配信されている。