都大会のトーナメント表
・國學院久我山、帝京などが属するブロック
・修徳、関東一などが属するブロック
・日大三、東海大菅生などが属するブロック
・都立狛江、二松学舎大附などが属するブロック
・ベスト8以上の組み合わせ
一次予選のトーナメント表
・日大二、都立日野などが属する第1〜6ブロック
・世田谷学園などが属する第7〜12ブロック
・日本学園などが属する第13〜18ブロック
・城西大城西、日大豊山などが属する第19〜24ブロック
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12日より春季東京都大会のブロック予選が開幕。2019年に開催されて以来となるブロック予選は完全無観客という形式になるが、3年ぶりの予選が行われることになった。
これまでの高校野球に少しずつ戻り始める第1歩となる予選会となりそうだ。今大会は日大二や岩倉、日大豊山に都立日野などがブロック予選から都大会を目指すことになるが、最後にブロック予選が開催された2019年では、どんなチームが勝ち上がったのか。東西で振り返っていきたい。
東東京は20校が都大会の切符をつかんだ。
東海大高輪台は現在、東農大北海道オホーツクに在籍する木下 優成捕手などが主力選手として活躍。チームをけん引して都大会出場を決めた。
このほかには、朋優学院や駿台学園といったチームが予選を勝ち上がって、都大会の切符をつかみ取った。
西東京では28校が都大会に勝ち進んだ。
2021年もブロック予選からスタートする日大二が当時も出場しており、折笠 利矩投手などが主力メンバーとして活躍していた。
都立日野では、東京都代表にも選出された山崎 主真内野手(現東京国際大)がプレーしており、工学院大附にいた大型右腕・渡辺 充投手(現桐蔭横浜大)も予選で結果を残して都大会の切符をつかんだ。
他には日大鶴ヶ丘や明大中野八王子が予選を勝ち抜いて、都大会で奮闘した。
2022年は都立雪谷の渡邉 顕人投手(3年)、都立日野・廣岡 太平外野手(3年)、東海大高輪台・宮路 空夢投手(3年)といった実力者が活躍することが予想される。果たしてブロック予選を勝ち抜いて、都大会の切符をつかむのはどのチームなのか。