【動画】浦和学院に147キロの隠れた逸材が…開幕戦での登板はあるのか
開幕戦に登場することが決まった浦和学院（埼玉）。2021年の夏を最後に、チームを率いてきた森士氏から、森大監督に交代。新体制となっていきなり甲子園出場を決め、開幕戦を戦うことになった。
何ともいっても武器になるのが投手力だ。
経験豊富なエース・宮城誇南投手（3年）を筆頭に、甲子園を経験した芳野大輝投手（3年）やU-15経験者の西田 稀士郎投手（3年）とサウスポー3人がいる。
右投手では、軟式U-15経験者の二刀流・金田優太内野手（3年）に加え、秋未登板の147キロ右腕・小田部夏行投手（3年）がいる。
中学時代はボーイズ日本代表を経験している逸材だが、ケガの影響でほぼベールに包まれた存在となった。今回のセンバツでベンチ入り、さらに開幕戦で結果を残すようなことがあれば、強烈なインパクトを残すことになるだろう。
球数制限がある以上、戦力となる投手は1人でもいることは心強い。熾烈なベンチ入り争いを勝ち抜き、18人のなかに小田部の名があるか楽しみだ。
トーナメント表
・浦和学院、敦賀気比などが属するブロック
・大阪桐蔭、花巻東などが属するブロック
・ベスト8以上の組み合わせ
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